2013年10月19日土曜日

イワシボイルは難しい

ダスヤンゴールド勢揃い
10/13 小潮 夜の小さな下げを狙って


尼崎のマックスにローリングベイト88の補充と思って買いに行ったら全くない。 ダスヤンゴールドの88が欲しいんだけどなぁ。

13日はいつもの河川の河口部。前回からサヨリが入っているのが確認されていた所。

シーバスのサヨリ パターンは大の苦手。結構スローだしねぇ。サヨリの時ってシーバスの喰い方もケツから喰ってくる感じでテールフック 一本だけ掛かってばれるのも多いし。

マサ君とかベスタさんは得意なんだよなぁ、サヨリ パターン。去年一緒に行って教えてもらってたらよかったなぁ。


立ち位置はテトラ上はずり落ちたりしたので、少し違う場所から。

前回足元で喰ってきた石積の掛け上がりを横から狙う感じで投げられる場所に陣取る。まぁ、誰も来ないから全方向、投げ放題なんだけど。

MV74、MV65、MV66を交互に投げまくってたら、アタリはたまに出る。 が、いつものように乗らない。 そのうち、一本 MV74で乗ったけど、そのままジャンプでバラシ。

これもいつものパターン。 最近こればっかり。 

この日はここから最悪のルアー ロストパターンに突入。 

潮もいい感じで引いてきたのでよりタイトに石積を狙う。

ルアーが引っかかる  移動してラインの角度を変えルアー回収  を何度も何度も繰り返していたら、案の定、ルアーが回収できない根掛 MV74ロスト。

まだMVあるし、とMV66を沖の潮目で狙ってたら、沈下ゴミにやられてロスト。

ラスト1個 MV65有るもんねぇ~ と調子こいて再び石積攻めてたら 速攻で根掛 MV65 ロスト。

ローリングベイトが有るわい!! とローリングベイト88投げてたら、これまた なんでこんなところで? と言うぐらい訳も分からん川のど真ん中で根掛 ローリングベイト88 ロスト。

ローリングベイト88 一番釣れてたんだよなぁ。 悔しいなぁと思いながらもこの日は納竿。


10/14  長潮

10/13、帰宅後、ルアーロストの嵐で夜も眠れず、ルアー回収に出るかどうか悩みながら、朝一の下げで回収するため、ウェーディングの用意をして朝マズメ狙いに出かける。

下げ7分位と日の出を狙うため、朝4時起床、5時半にはポイント到着。

ベイトっ気もあるし、アタリも出るけど昨晩同様、乗り切らない。で、投げるルアーも無いなぁ等と思いながら、小さめのレンジバイブ75を引きはじめたら、ポコポコ アタリが出るが乗らない。

んじゃ、とスローに巻くと
こまい、こますぎるやろ? 30有るんかいな? と言うのが喰ってきた。

アタリの正体はこやつら。 早巻きでは乗らないサイズだよなぁ。


と思ってたら、下げ止まりの時間。早速、ルアー回収にいそしむが結局一つも回収できないまま一時間が過ぎ撤収。

夕方、MVルアー ビルダーのモロさんから電話。

「あそこでなぁ、カタクチ入ってボイル出てる、サイズは小さいけど数本上げたで」




あそこに入るなら、あそこにもいるんじゃないかと、春先に良く行ってた西宮の奥に偵察がてら小さいルアーを担いで夕方から出動。

案の定、この日は日暮れ前からボイル、カタクチも数がすごい! 辺り一面カタクチ&ボイルでなげる所ないよなぁ、と思いつつビーフリーズ、ローリングベイトと上と下を流し始めるが、狭いポイント、浅い水深、どこを投げてもカタクチが掛かってくる。

キャストすると対岸まで届くような狭さで、よく見ると対岸の近辺はカタクチの付き方が薄そうなので、ペニーサック99をヨロヨロ引いてくると、久しぶりにペニーサックに喰ってきた。

が、いつものバラシ。  潮の加減からかボイルも収まり、ローリングベイトで上下を引きまくるが、シーバスは出て行ってしまった模様で、この日は撤収。


10/16 中潮  湾奥であんまり関係ないかなと思ったら、そうじゃなかった。

10/14 のカタクチ&ボイルのリベンジで再び湾奥に。

ボイルは日が暮れて少し経ってから始まった。 潮の下げ初めにリンクした感じ。14日も改めて潮汐表をみると下げ初めの17時位からボイルが出始めてたから、湾奥と言えど潮加減でシーバスが入ってきたり喰ったりするんだと改めて納得。

この日は14日の対岸側からIP18で開始。 開始早々 30Cm位noカマスが連荘で喰ってきたので、周りをウロウロしていた猫に進呈。 恐る恐る近寄って来て、カマスを咥えたと思ったら脱兎のごとく走り去った。

アタリは頻発するもののカマス アタリばかりで結局4本ほどカマスを釣り上げてけど、シーバスはどこ?って感じ。

対岸ではタイプRさんの姿も見えるが、結構ウロウロしてるんで、同じようにカマスじゃないかと。

ビルも出始めたころにペニーサック99を引きはじめ、ベイトの少なそうなところで前回同様一本出たが、これまた前回同様、速攻でサヨナラ。  

移動を考えながら来たところを戻りながら打って行っていると、

暗闇の中、背後で   「アールさん、アールさん」  ヒィィィィィィ


今度はタカやん登場。  近くでやってたらしい。 そこもベイトウヨウヨ、ボイル バコバコ らしいんで、少移動。

ここも浅場にベイト喰い上げられている。  ベイトに合わせて移動しながら打っていくが、ルアーには喰ってこない。

で、ローリングベイト99 ロスト。(悲  

今週はルアーロストが激しいなぁ。 

喰ってこないので見切りをつけて、タカやんと移動開始。 別の場所に行こうとしたが、元いた湾奥の横を通りかかると、またボイルしているので、性懲りもなくルアーを投げる。

ボイル見ちゃうと素通りできない悲しいルアーマンの性  と言うやつ?

タカやんは早々と見切って、移動。  私は粘るが状況は変わらずなので、だらだらやって、帰ろうかどうか迷っているときに、横を通りかかったこの方に声をかけてみると、同じような感じと。

そこから釣談義に花が咲き、もう一方ご近所さんを交え三人であーだこーだと盛り上がる。

かなりコアなオガワシンイチさん、オガケンのロッドの話でグラグラさせられながらも何とか踏ん張り、この日は納竿。

グラグラしたロッドは ”Tulala グリッサンド 90” ルアーウェイトの幅広さや、見るからにパワーのありそうなバット。 それでいて軽量ルアーも投げられるティップの柔らかさ。
ドラグを締めこんでロッドでいなせるというスタイル。

見ただけで一目ぼれ状態。  話を聞いてぞっこん。 HPをみてグラグラ。

あーもぉ  一本で何でもいけちゃうなんて  クゥゥゥ 

オガワさん 「振ってみます?」  

こりゃもう、悪魔の誘いだな。 絶対触っちゃうと、振っちゃうと 一撃でやられるだろう。 と思い丁重にお断り。

脳内妄想が炸裂して、物欲大魔神を呼び起こしそうになって夜も眠れない。


Date : 2013/10/13,14,16
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel : Biomaster 4000 HG
Line : Sea Bass PE Power Game 22lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 20lb
Lure :  MV74 / MV65 / MV66 / IP18

3 件のコメント:

  1. どもっすb
    サヨリパターンが得意なんはマサくんです。僕はボチボチっす・・・
    僕が感じたのは思ったより早巻きでヒットする事とレンジが大事、潮色(やや濁り)、濁りを作る風向きとかが肝でした。あとはボイルの打ち方ですかね。詳細はマサくんへ!

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    1. ベスタさんまいどです。
      最近近辺ではサヨリ、カマス、イワシ ですわ!
      思ったより早巻き 早速試してみます!

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  2. どもですb
    いあいあ早巻きってのには要素があって、ひとつは濁りです。あの浜に濁りを呼ぶ風は南風。濁りが出れば普通のリーリングで食ってくる事とか、ほんと詳細はマサくんが知ってます。それで去年二人で釣ってます。

    ボイル打ちはタイミングと方向が肝です。

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コメント有難うございます。